2回目の土地探しで130坪超えの土地で決定！妥協点もお話します

 

前回の土地探しで惨敗したうたうた夫婦。

 

本日も前回同様、土地探しの様子をお届けしていきます。

 

 

 

2回目の土地探しで土地を決定するのは、かなりスムーズなようです。

 

土地探しで悩んで1年以上も悩んでいる方もいるみたいですよ〜。

 

土地探し1日目と私たちが土地探しで重視した点

  展示場見学と完成宅見学会、住宅ローンの仮審査と順調に家づくりを進めているすみ君・りんちゃん夫婦。   本日は土地探しに出かけます。   すみ君今日は土地探し！楽しみだ ...

続きを見る

 

番外編！こんなエリアも土地候補に上がったよ

 

我が家の土地探しの条件は以下の通り。

 

しかし、主にハザードマップにかからない地域の条件で却下になった土地がいくつかありました。

 

 

 

ここ最近、洪水などの被害が多い印象なので、僕たち夫婦は特にこのハザードを気にして土地探しをしていました。

 

以下の３エリアは割と東京へのアクセスが良く、２を除く条件をクリアした土地がたくさん見つかったのですが。。。残念です。

 

却下になったエリア１：埼玉県久喜市

 

久喜市は埼玉県の東北部、茨城県に隣接した市です。都心から約50㎞離れています。都心へのアクセスが良いにも関わらず、豊かな自然環境もある住み心地の良い街として人気の高いエリアです。灌漑用水が多いことから、稲作や蕎麦などの栽培が多く見られます。

 

人口は約15万人、ショッピングモールもあることから買い物がしやすいと人気です。激安スーパーが多いという口コミも見られました。ただ車がないと住むのに不便という意見も多い街です。鉄道はJR宇都宮線が通っており東京都心部とつなげています。JR湘南新宿ラインは、宇都宮と逗子を結んでおり、池袋方面にも出やすいです。東武伊勢崎線は浅草方面と伊勢崎方面を結んでいます。

 

道路は、東北自動車道が市内を通っており、久喜ICからの利用が可能です。首都圏中央連絡自動車道も一部区間で開通しました。一般国道では、国道4号線や122号線、125号線も通っています。

 

四季折々の花の名所が多く、桜並木も特徴的です。多くの自然がありながらも、都心へのアクセスが良好な街として人気があります。

 

 

却下になったエリア２：茨城県古河市

 

古河市は茨城県の西部に位置する市です。関東のほぼ中央で、茨城、栃木、埼玉の県境に位置しています。江戸時代には日光街道の宿場町として栄えたことから、歴史的な街並みが特徴的です。

 

現在は三和地区では農業、古河地区では商業、総和地区では工業と言った地区ごとに特徴を持っています。農業では「かぼちゃ」「人参」「白菜」など野菜が名産です。「みやこかぼちゃ」は特に有名で、古河市の特産品として多くの人に知られています。工業では、日野自動車や山崎製パンが有名です。食料品製造の出荷が多い市となっています。

 

渡良瀬川など、豊かな自然にも恵まれ気候も良く暮らしやすいことから、人口は13万人を越えています。都会過ぎず田舎過ぎないといった声も聞かれました。駅から離れると車が必須ですが、スーパーやコンビニも適度にあるため人気は高いです。海や山から適度に離れ平地が多いことから、災害の不安も和らいでいます。

 

鉄道はJR宇都宮線が通っており、東京にも出やすく便利です。1時間10分程度(乗り換えなし)で東京駅に着きます。道路は南北に国道4号線と新4号国道が通り、東西は国道125号、県南までは国道354号線の利用が可能です。古河市に高速道路は通っていませんが、近くに東北自動車道久喜ICがあります。
茨城県古河市は、自然と便利さがちょうどよい住みやすい街です。

 

 

却下になったエリア３：茨城県古河市

 

埼玉県北東部に位置する加須市は、群馬県、栃木県、茨城県に隣接する街です。読み方を悩まれる人もいますが「かぞ市」と読みます。関東平野の真ん中にあることから、豊かな自然と水環境に恵まれた地域です。梨やいちごなど豊富な農産物を栽培しています。

 

2021年に、住みたい田舎ベストランキング首都圏エリア部門で総合5位にランキングされました。都心から50㎞圏内なのでアクセスもよく、自然と都会のバランスがとれています。注目されている地域です。

 

電車は東武伊勢崎線が走っているので1時間程度で都心へ出られます。車ならば圏央道が利用できるエリアです。

 

 

資金に上限がある中での土地探しは非常に大変なのです。

 

土地探しのスケジュール

 

今回の土地探しのスケジュールは以下の通りです。

今回も営業さんの車でお目当ての土地に向かいました。

 

 

合計３箇所の土地を見学しました。

 

営業さんの予定が詰まっていたということもあり、今回は１４時までとなりました。

 

 

 

 

エリア１(日高市)に到着

 

日高市は埼玉県の南西部にある多機能複合都市です。都心から40㎞ほど離れた距離でアクセスしやすい立地でありながらも自然に恵まれています。人口は約5万5千人、とても住みやすい街と話す人もいれば、スーパーが少なく不便と不満をもらす人もいる街です。

 

関東地方にある山の中から選ばれる関東百名山のひとつである日和田山や、500万本の曼珠沙華が咲く巾着田などが目的で観光に訪れる人も多くます。高麗郡建郡1300年など、文化的資源にも恵まれた街です。鉄道は「JR八高線」「JR川越線」「西武池袋線」の3路線が通っています。車を利用する場合は、圏央道の狭山日高ICが利用できるほか、国道407号や西側にある国道299号も利用可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

費用は安かったのですが、その他の部分で追加費用が発生するのと、若干駅から遠いのでNGとなりました。

 

安い！と思って見に行ったら土地の整備費用が発生する等の問題も発生するので皆さんも気をつけましょう。

 

 

 

と、土地を見た瞬間表情が曇る営業マン。

 

 

このように問題だらけの土地を見に来てしまったうたうた夫婦。

 

 

 

 

日高市の土地見学は今日はここまで。

 

今回は合計３箇所中２箇所NGということで、３箇所目も駄目かな〜と諦めていました。

 

エリア１(本庄市)に到着

 

本庄市は埼玉県北西部に位置する都心から80㎞ほど離れた街です。北部は群馬県と隣接し、南西部には500mの山々が連なる山間部があります。北端は水と緑に恵まれているので、野菜の産地として有名です。恵まれた環境で育った野菜は、全国で販売されています。中央は工場や物流施設が建ち並び、工業団地もあるエリアです。

 

本庄駅周辺には商業施設が建ち並んでいることから住宅街となっています。緑が多くて住みやすい街と話す人もいれば、大手スーパーがないと言ったちょっとした不便を話す人もいました。しかし交通網は充実しています。JR高崎線やJR八高線を利用することで都心へのアクセスも良好です。上越新幹線本庄早稲田駅すれば東京まで50分程度、豊富な交通網を有しています。

 

車を利用する場合は、国道17号線と254号線、さらには関越自動車道が東西に走っているので便利です。南北は国道462号線が結んでいます。

 

 

 

 

この価格帯でこれだけ整った土地は非常に稀らしいですね。

 

 

 

と前向きなうたうた夫妻。

 

僕たちの土地探し条件の１以外はクリアしています。

 

 

 

 

と、不安なりんちゃんと妥協も必要と考えるすみ君。

 

そして、この土地をおすすめする営業マン。

 

......

 

 

 

ということで、仮申込の手付金5万円を支払い土地を抑えてもらうことに。

 

即決はできないけど、どうしても候補に入れたい土地がある場合はこのように手付金を支払うことで仮押さえが可能です。

 

 

翌日もう一度仮押さえた土地見学に

 

仮押さえした土地について会議を行ううたうた夫妻。

 

 

 

ということで、翌日営業マン抜きでもう一度仮押さえした土地を見に行くことにしました。

 

実際に駅から対象の土地まで歩いてみたり、ゴミ置き場の位置を確認したり、日当たりを確認したりと、もう一度土地周辺の環境を観察にしてきました。

 

 

と、土地契約の方向でまとまりましたが、やはり立地条件には未だに「う〜ん」という部分があります。

 

完璧な土地を求めて土地探しを継続するという選択もできたのですが、

 

と、かなりいい条件だったので東京までのアクセスの悪さだけ妥協しこの場所に決めました。

 

あとはこういう買い物は勢いも大事かなと。

 

後日営業マンに連絡を入れました。

 

 

 

ということで、今日はここまで。

 

次回は家づくりプランの提案やメーカー契約のお話です。