本当は教えたくない、採用してよかった注文住宅の神オプション7選

 

注文住宅のオプションで悩まれている人はいませんか？注文住宅で家を建てる際、9割以上の人が何かしらのオプションを採用します。最近は、オプションをひとつも採用せずに注文住宅を建てる方が珍しいようです。

 

それもそのはず、ハウスメーカーが提示するオプションはどれも魅力的なものばかりです。我が家は住友林業で家を建てましたが、気になるオプションばかりでした。迷われるのも当然です。

 

そこで今回は「我が家が採用してよかった神オプション7選」を紹介します。オプションで悩まれている人は参考にしてください。

 

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採用してよかった神オプション7選

 

我が家は住友林業で家を建てました。その際に採用した神オプション7選は次のとおりです。

 

 

他にもまだまだ採用してよかったオプションはありますが、中でも特によかった神オプション7選です。詳しく紹介をします。

 

神オプション①タッチレス水栓

 

 

タッチレス水栓は、採用して本当に良かった神オプションです。センサーに手を近づけるだけで吐水と止水の両方ができます。

 

タッチレス水栓の魅力

 

採用してわかったタッチレス水栓の魅力は次のとおりです。

 

 

汚れた手でも、触らずに吐水・止水できる点が最大のメリットです。触らずに水がだせるので、家事がスムーズに行えます。ハンバーグを作るためにお肉を触ったあとは、手がベタベタになりませんか。タッチレス水栓ならば、水栓を汚す心配がありません。

 

手が触れないので水栓部分は汚れず掃除も楽ちんです。ベトベトな手で触ったあと、水栓に水をかけ掃除したことはありませんか。周囲にも水がかかり、拭くのも面倒です。水栓があまりにもベタベタしたら、洗剤を利用します。濯ぐのに多くの水をかけるので、拭くのがさらに大変です。

 

 

また、節水効果にも期待大です。止水に手間がないので、調理中でもこまめに水を止められます。「どうせすぐ吐水するから」といった、ちょっとした出しっぱなしが防げる水栓です。

 

口コミでよく言われるタッチレス水栓のデメリット

 

口コミでよく言われているタッチレス水栓のデメリットを集めてみました。

 

 

タッチレス水栓はその名のとおり、水栓だけがタッチレスです。水量や水温は手動でしなければいけません。でも利用してみると「そこまで求める？」と思えますよ。水量や水温調節が手動でも、調理中は気になりません。

 

停電時をデメリットに上げる人もいますが、不便というか元の仕様にもどるだけです。頻繁に停電が起こるわけでもなく、気にする必要はありません。エアコンなどのように停電時に使えなくなるのはデメリットですが、水道は手動で利用できます。

 

慣れという声もありますが、これは注意するしか方法はないです。よく見られるデメリットは、実際に利用すると特に感じません。

 

 

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神オプション②スマートキー

 

 

スマートキーを採用すれば、鍵穴に鍵を差し込んで鍵を回して鍵を抜いてといった動作が不要になります。手がふさがっている時は、本当に便利な神オプションです。

 

スマートキーの魅力

 

採用してわかったスマートキーの魅力は次のとおりです。

 

 

スマートキーの開け方は製品によって異なりますが、どの場合でもスムーズに鍵が開けられます。荷物が多いときに雨が降っていることを想像してみてください。鍵を探すのも一苦労です。スマートキーなら差し込んで回す手間がないので、どのような状況でもスムーズに入れます。

 

また、ほとんどの製品でオートロック機能が付いているので、鍵の閉め忘れの心配がありません。出かけた後「あれ？玄関閉めたかな？」という不安は不要です。子どもが出かけるときも安心できます。

 

鍵の紛失に強いのもポイントです。もしスマートキーを失くしたら、すぐに無効にすれば、利用ができなくなります。鍵のシリンダーを変えるなど、面倒な手間が一切ありません。

 

口コミでよく言われるスマートキーのデメリット

 

口コミでよく言われているスマートキーのデメリットを集めてみました。

 

 

口コミで壊れるリスクを話す人もいました。電子機器なので、壊れるリスクは通常の鍵よりも高いです。センサーが検知しなくなるなど、万が一の故障が発生するかもしれません。しかしそんなことを気にしていたら電子機器の利用は大変です。スマートキーは2000年代初期に一般化されました。故障を抑える製品開発をするための年月には、十分すぎるほどの時間です。

 

ただ閉めだしには注意をしましょう。スマートキーを持たず外にでるとオートロックで閉めだされます。また、玄関付近に鍵を置く習慣のある人は、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。

 

 

デメリットよりも明らかにメリットが上回っています。スマートキーは採用してよかった神オプションです。

 

神オプション③人感センサーライト

 

 

人感センサーライトは、人を感知して照明を点灯、消灯させる機能のことです。手洗い場の蛇口やトイレの蓋など、最近は人感センサーがいたるところで利用されるようになりました。とても便利な機能です。

 

人感センサーライトの魅力

 

採用してわかった人感センサーライトの魅力は次のとおりです。

 

 

人感センサーライトにするメリットは照明が自動で点灯するという点です。暗くなって家に帰ってきた時に自動点灯してくれるのは非常にたすかります。最近はウイルス感染も騒がれるようになりました。手を触れずに照明が点灯するのは、ウイルス対策にも効果的です。

 

さらに人感センサーライトは、自動で消灯させるので消し忘れがなくなります。子どもがトイレの電気を消し忘れるのはよくあることです。人感センサーライトは自動で消えるので、電気代が無駄になりません。

 

玄関付近に設置をすれば防犯にも役立ちます。家に近づくと電気が自動で付くので、悪いことを考える人も寄り付きません。

 

口コミでよく言われる人感センサーライトのデメリット

 

口コミでよく言われている人感センサーライトのデメリットを集めてみました。

 

 

人感センサーライトのよく言われるデメリットは誤動作です。赤外線式人感センサーライトは、人の熱を感知して照明を付けます。エアコンの室外機の熱に反応することもあるので、設置場所には注意が必要です。

 

また、冬に帰宅をすると体が冷えていて人感センサーが反応しないこともあります。赤外線で感知をするので仕方がありません。

 

誤動作や反応しない理由を知っておけば対処ができます。仕組みがわかっていれば、デメリットも気になりません。人感センサーライトは、採用してよかった神オプションです。

 

神オプション④ピクチャーレール ワイヤーフック

 

 

我が家は、ピクチャーレール ワイヤーフックを玄関とLDKの2箇所につけてもらいました。使わない場合はワイヤーの取り外しも可能です。

 

ピクチャーレール ワイヤーフックの魅力

 

採用してわかったピクチャーレール ワイヤーフックの魅力は、壁に穴を開けず絵画や写真を飾れることです。しかも今回は、家を建てる際にオプションとして設置をしてもらいました。後から設置を考える人もいますが、やはりプロに頼むと安心感が違います。

 

もしピクチャーレール ワイヤーフックを設置してなかったら、絵画を変えるたびに壁の穴を気にしたかもしれません。自分で取り付けていたら、絵画や写真を変えるたびに「落ちてこないかな」と、不安を抱いていたことでしょう。家を建てるときに合わせて依頼したのは正解でした。

 

口コミでよく言われるピクチャーレール ワイヤーフックのデメリット

 

口コミでよく言われているピクチャーレール ワイヤーフックのデメリットは、ワイヤーフックが気になるといった声でした。ただ我が家のピクチャーレールは、ワイヤーの取り外しが可能です。

 

ピクチャーレールを設置するときは、ワイヤーフックの取り外しが可能なものにしましょう。よく言われるデメリットを防ぐ方法です。

 

神オプション⑤ふかし壁

 

 

ふかし壁は、元ある壁の位置より一部を引っ張り出して凹凸感を出す壁のことです。「初めて聞いた」という人もいるのではないでしょうか。家を建てるのならば、知っていて損はないオプションです。

 

ふかし壁の魅力

 

採用してわかったふかし壁の魅力は次のとおりです。

 

 

ふかし壁のメリットはインテリアを意識しつつ、収納スペースを確保する事が出来る点です。壁に凹凸ができることで、個性的な空間を作ることが出来ます。凹凸によりできた陰影の空間デザインは何とも言えません。

 

またふかし壁に小物を飾るのもおすすめです。家族写真や旅行でのお土産など、出っ張った棚にちょっとした小物を飾ることで楽しめます。間接照明を設置すれば、さらに見栄えが良くなることでしょう。

 

口コミでよく言われるふかし壁のデメリット

 

口コミでよく言われているふかし壁のデメリットを集めてみました。

 

 

部屋が狭くなるという声が多く見られました。ただこれは取ってつけたような話です。出っ張りはごくわずかなので、物理的には確かに狭くなりますが、しかし実際に住んでみても「狭くなった！畜生！」とはなりません。

 

口コミを見ていて信憑性があったのは、家具のレイアウト変更です。将来的にレイアウト変更をするかもしれません。その時に「この出っ張りがなければ」と思う可能性も限りなくゼロに近いですがあります。

 

 

ふかし壁は、採用してよかった神オプションです。

 

神オプション⑥カウンターテーブルの穴あけ加工

 

 

カウンターテーブルの穴あけ加工は非常に便利です。書斎のカウンターテーブル合計4箇所に、配線を通すための穴開け加工をしてもらいました。PCまわりがとてもスッキリして仕事がはかどります。

 

カウンターテーブルの穴あけ加工の魅力

 

採用してわかったカウンターテーブルの穴あけ加工の魅力は次のとおりです。

 

 

配線孔がなければ、カウンターテーブルの前を通してコードをつなぐしかありません。見た目も悪いし、机の上にあるコードが邪魔です。作業にも影響がでます。配線孔で机をスッキリさせることができるのはメリットです。

 

また、もし配線孔がなければコードにつまずく可能性もあります。コードにつまずきパソコンの電源が切れたら最悪です。故障の原因につながるかもしれません。配線孔のおかげで、コードを気にせず作業ができます。

 

口コミでよく言われるカウンターテーブルの穴あけ加工のデメリット

 

口コミでよく言われているカウンターテーブルの穴開け加工のデメリットを調べましたが、特に見当たりませんでした。配線孔を利用しないときは穴をキャップで穴を塞げばよいだけです。加工がデメリットになることはありません。

 

ただ、コンセントの位置をあらかじめ考えておくのは大切です。コンセントが近くにないと、コードが邪魔になるかもしれません。どのように利用するかを検討してからコンセントと配線孔の位置を決めるべきです。

 

もしカウンターテーブルを設置するなら、配線孔設置をおすすめします。カウンターテーブルの穴あけ加工は、採用してよかった神オプションのひとつです。

 

神オプション⑦インターフォン子機

 

 

インターフォン子機は、親機とは別で用意された玄関でインターフォンを押した人と通話できる機器です。親機から離れていても、訪問者の姿を見ながら対応ができます。

 

インターフォン子機の魅力

 

設置した壁までわざわざ行かずに、どこからでも来客の対応が可能な点は大きなメリットです。わざわざ親機までいかずとも訪問者との対応ができます。相手を待たせないで済むオプションです。

 

口コミでよく言われるインターフォン子機のデメリット

 

口コミを調べましたが、インターフォン子機に関するデメリットは特に見つかりませんでした。ただ私が使用した感想ですが、子機によって動かなくなり運動不足になりました。嬉しいデメリットです。

 

まとめ

 

「採用してよかった神オプション7選」について解説をしました。オプションで採用したのはこれだけではありません。まだまだ魅力的なオプションがいろいろとあります。今回紹介したのは、特に良かったオプションです。

 

オプションを求めすぎるとお金がいくらあっても足りません。人によっては、採用をしたが住み始めてから1度しか利用をしなかったという後悔のオプションもあるようです。無駄にしないためにも、慎重に選ばれることをおすすめします。