2021年7月に住友林業と契約しました。
この記事では数あるハウスメーカーの中から、住友林業を選んだ理由をまとめました。
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住友林業を選んだ理由はこの5つ
私たちが住友林業を選んだ理由は以下の5つです。
- 住友林業はデザインが素晴らしい
- 住友林業は間取りの自由度が非常に高い
- 住友林業は優秀な営業マンが多く信頼できる
- 住友林業は大手ハウスメーカーなので建てた後も安心できる
- 住友林業の木を活かした家が好き
それぞれ解説していきますね!
住友林業はデザインが素晴らしい
住友林業で決めた理由はいろいろとありますが、最初に心を奪われたのがモデルハウスで見た外観です。洗練された美しい外観が「興味」につながりました。
デザイン性が良いと聞くと外観しか思い浮かべないかもしれませんが違います。住友林業のデザイン性は外観だけではありません。見学をしながら営業マンの説明を受けることで、次のデザイン性に優れていることがわかりました。
ココがポイント
- 生活同線を意識して暮らしやすさを重視したデザイン
- 奇抜なデザインにも応えてくれる自由度の高さ
- 天然素材である木を最大限に活かしたデザイン性
住友林業は「外構を含めた外観」はもちろんのこと、「住み心地」や「設備」のデザイン性も高いこともわかりました。私の理想をかなえながら、すべての調和を図ってくれるイメージです。
ただ、モデルハウスのデザインと営業マンの説明だけで決めたのではありません。渡された建築デザイン室実例集の「THE WORKS」も参考になりました。洗練された住まいの数々、「こんな家が建つのか」と思うとワクワクが止まりません。価格は確かに高いですが、デザイン性の高さを知ることで「納得の価格」と思えました。
住友林業は間取りの自由度が非常に高い
せっかく注文住宅で建てるのですから、間取りにはできるだけこだわりたいと思いました。複数社と相談をしましたが、一番望みをかなえてくれると実感できたのが住友林業です。間取りの自由度はずば抜けて高いと思いました。
その理由は住友林業が誇る「BF(ビッグフレーム)構法」です。もともと構造上の制約が少ない平屋にBF構法を採用することで、次のメリットが得られます。
ココがポイント
- 最大7.1mの大開口
- 天井高最大約3.52m
窓が大きくなれば、リビングにいながら外にいるような気持になれます。天井高も床を下げることで最大約3.52mです。床を下げなくとも3.1mは確保できます。営業マンから「天井が高くなれば開放的になりますよ」と説明を受けながらモデルハウスを見学しました。確かに全然違うのです。高い天井と大きな窓、この2つがそろったリビングは最強と感じました。
大空間がかなう住まいを建てられることで間取りの自由度が高まります。耐力壁を利用しなくても560mmのビッグコラム(一般的に利用されている柱の約5倍)を強固に接合することで、耐震性を維持したまま大空間が実現するのです。逆を言えば壁で区切ることも可能、広々とした空間にオンリーワンの間取りが実現します。
自由度の高さはハウスメーカーの中でもトップクラスです。いろいろと見学をしましたが、間取りに一番制約が少なかったのは住友林業でした。
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住友林業は優秀な営業マンが多く信頼できる
住友林業に決めた理由に優秀な営業マンの存在もあげられます。住友林業の営業マンはSNSでも「提案力」や「知識量が豊富」など、優れているといった内容が多く見られました。モデルハウスに行くと、SNSで書かれていたことが事実だと確信します。
第一印象が大切とはよく言いますが、本当にそうだと思いました。担当してくれた営業マンは見た目が爽やか、話してみると言葉遣いもちょうどよくスムーズに会話が進みます。こちらが質問をすると、しっかりと納得するまで答えてくれました。優秀な営業マンが多いという口コミは真実です!
ココがポイント
- こちらの言うことをすぐに理解し具体例を添えて分かりやすく答えてくれる
- デメリットも隠すことなく教えてくれる
- 他社が優れている点も話してくれる
- 住宅ローンの知識も深い
- 身だしなみから清潔感が伝わってくる
- 無理なことは無理とハッキリ言ってくれる
- スピード感がある
- こちらの要望に提案を加えながら答えてくれる
デメリットを隠さないから信頼ができます。しかも住友林業の自慢をするわけではありません。他社の優れた点を認めながら相談に乗ってくれるので聞きやすいです。住宅ローンの知識も深く助かりました。
ただ口コミを見ると残念な営業マンもいるようです。しかし、残念な営業マンに対し「変えてください」と依頼をしたら快く承諾してくださったという内容も多く見られます。しかも変更された営業マンは完璧だそうです。優秀な営業マンが多くいるからこそ変更後に納得ができます。
私も住友林業の営業マンが一番良かったと感じる者の一人です。信頼できる営業マンを探している人には住友林業をおすすめします。
住友林業は大手ハウスメーカーなので建てた後も安心できる
住友林業には建てた後も安心できるアフターサービスがあります。ローコスト住宅を手掛けるハウスメーカーや工務店では見られないサービスです。住み始めたあと、長きにわたり安心が続くことから住友林業を選びました。
ココがポイント
- 60年保証システム
- 24時間365日受け付けのコールセンター
- 住友林業グループによる充実したサービス
住友林業の初期保証は30年です!ローコス住宅を手掛けるほとんどのハウスメーカーは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で定められた10年を採用しています。住友林業は3倍の30年保証を採用するハウスメーカーです。30年までの間に9回の無料点検を実施してくれます。
無料点検が終了する30年目に有料メンテナンスを施せば、10年延長される仕組みです。40年目、50年目と続ければ最長60年の保証が受けられます。60年以降も相談に応じて「メンテナンス計画」を提案してくれる大手ハウスメーカーです。
構造躯体や防水に自信があるからこそのアフターサービスではないでしょうか。「守られている安心感が住友林業にはある」と思いました。
しかも、24時間365日受け付けてくれるコールセンターも設置されています。「住まいの補修」「住宅設備の修理」「建具の不具合」など、いろいろな相談ができるサービスです。玄関のカギを紛失したときも頼れます。
住まいの不具合は昼間に起きるとは限りません。夜中は在宅率が上がるので、住まいのトラブルが発生する確率は昼間よりも高まります。トラブル発生時は焦りが生じ、どこに連絡をしてよいか迷うかもしれません。スマホに「住友林業コールセンター」の電話番号を登録しておくだけで安心が得られます。
また、長年住んでいるとライフスタイルが変更するかもしれません。住友林業グループでは、リフォームを住友林業ホームテックが請け負ってくれます。植栽や外構は、住友林業緑化への依頼が可能です。大手ハウスメーカーのグループ力が安心につながります。住友林業のネームバリューは伊達じゃありません。建てて終わりを続けるハウスメーカーが、ここまでの企業に成長することはないでしょう。
総合的なメリットで住友林業に決定をしましたが、建てた後も安心ができるアフターサービスの充実も判断材料のひとつです。
住友林業の木を活かした家が好き
木造住宅と言えば真っ先に住友林業を思い浮かべませんか?社名に「林業」が採用されているハウスメーカーです。私は木造と言えばと聞かれたら「住友林業」と返答をします。もともと木造にしようと決めていたので、住友林業は検討するハウスメーカーのひとつでした。見学時に営業マンから「木が秘めている可能性を住友林業の視点で研究している」と熱く語っていたのが印象的です。木は人へ多くの良い影響をもたらします。
ココがポイント
- 調湿効果のある木が健康的な空間にしてくれる
- 木が持つ肌触りや香りの良さに敵う資材はない
- 木の温もりに包まれることでストレスも解消する
木の魅力は上記だけではありません。上記はほんの一部です。住友林業は、木の魅力を独自の視点で最大限発揮してくれます。私は木の臭いが大好きです。無機質な素材からは得られない安心感が木にはあります。その木を活かした住友林業の家は私にとってドストライクです!モデルハウスを見学して、木の良さを再確認しました。住友林業の木への取り組みが安らぎを生んでいます。
まとめ
住友林業=木の家というイメージが強いですが、メリットはそれだけではありません。家の品質、営業マンの満足度など全てにおいて高い評価を得ているハウスメーカーなので、本当にオススメです。