住友林業で家を建てる際に、最後まで悩んだのが外構です。住友林業緑化に依頼するかどうかを決めかねていました。住友林業緑化で依頼をするのは、メリットも多いですがデメリットもあります。比較をするために私が選んだ方法はタウンライフリフォーム外構特集の活用です。
現在、住友林業緑化に依頼をするかで悩んでいる人はいませんか?悩まれている人には、私が比較をする際に得た住友林業緑化のメリットとデメリットが役立つはずです。他社へ相見積もりをした流れなども含め詳しく解説をするので参考にしてください。
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住友林業緑化以外に外構を頼むのはいいの?
住友林業で契約をした場合でも、外構だけは住友林業緑化以外の外構業者に依頼ができます。他社への依頼を禁止している注文住宅メーカーもありますが、住友林業は禁止をしていません。なぜ禁止をする業者があるのでしょうか。
禁止をする業者の特徴
- 外構工事の利益も確保したい
- 外構を他社に依頼されると打ち合わせが面倒
- 会社の方針
禁止をする理由はどれも注文住宅メーカーの都合ばかりです。利用者のことを考えていません。住友林業は利用者のことを考えています。そのため他社に依頼をしても問題がないのです。
住友林業緑化の外構のメリット
それでは、私が検討したときにピックアップしたメリットを紹介します。
住友林業が建てる家との調和がとれる
住友林業グループ内ですべての工事を終わらせるのですから、調和がとれるのは当然です。住友林業緑化は、住友林業が建てた住まいの外構を多く手掛けています。外観全体の魅力と機能性が増す提案をしてくれるのです。
ココがポイント
- 住友林業緑化はモデルハウスの外構も担当している
- 商品ごとの内装や外装を把握したうえで、外構の提案をしてくれる
- 外と内のつながりも意識してくれる
同じグループ内で注文住宅と外構工事の依頼をすれば、より良い外構にしたいという意識も高まることでしょう。また住友林業グループが扱う素材は一級品が多く、他の外構業者と比較をすると見た目で落ちる可能性があります。他社に依頼をしたことで、「モデルハウスで得た印象と違う」という結果が起きるかもしれません。
住友林業が建てた注文住宅との統一感で、他社が住友林業緑化の外構を上回る可能性は極めて低いです。住まいの内と外、そして外構との調和がとれた家が建つのは、住友林業緑化へ依頼をするメリットと言えます。
打ち合わせがスムーズ
同じグループ内で工事を進めるので、打ち合わせがスムーズに進みます。依頼者に面倒が及びません。打ち合わせがスムーズに進むのは、時間の節約にもつながる大きなメリットです。
ココがポイント
- 別業者に依頼をすると橋渡しの手間がかかる
- 住友林業緑化は、住友林業が建てた住まいの外構工事になれている
- 施工担当者と外構担当者で配管などの打ち合わせをしてくれる
他社に依頼をすると、注文住宅の出来上がりを見てから判断する箇所が増えるかもしれません。担当者に「外構業者と直接電話でやり取りしてくれませんか?」と依頼をしても、断られる可能性があります。すべては担当次第です。断られると常に橋渡しをしなければいけません。外構業者が「出来上がりを見てから」と思われる気持ちも理解ができます。
住友林業との打ち合わせが一番スムーズな外構業者は住友林業緑化です。
住友林業緑化で依頼をすれば住宅ローンに組み込める
住友林業緑化で依頼をすると、外構費用が住宅ローンに組み込めます。住友林業に限ったことではありません。どこの注文住宅メーカーであっても、確実に外構工事費用を住宅ローンへ組み込むためには、提携している業者の利用がおすすめです。
他社に依頼をすると「外構工事費用は住宅ローンに組み込めない」と断言する人もいますが、間違っています。他社に依頼をしても、住宅ローンを契約する銀行次第で組み込むことは可能です。ただし次の条件をクリアしなければいけません。
ココがポイント
- 注文住宅メーカーの担当が住宅ローンの見積もりを提出する際に外構費用も提示してくれる
- もしかすると外構業者が変更するかもしれないことを銀行側が了承している
上記の2つをクリアすれば、他の外構業者で工事をしても住宅ローンに組み込めます。ただ、どちらか一方が断ると住宅ローンには組み込めません。現金がある人ならば問題はありませんが、ない場合は別のローンを組みます。審査をし、住宅ローンよりも高い金利でお金を借りることになるかもしれません。
住友林業緑化で依頼をすると、審査さえ通れば外構費用は住宅ローンに組み込めます。元手が厳しい人には大きなメリットです。
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住宅ローン控除の対象になるケースがある
住宅ローンに組み込むと、控除対象にできる可能性がでてきます。外構費用は原則対象外ですが、条件をクリアした場合のみ控除されるのです。控除対象になる条件は2つあります。
控除対象になる条件
- 住宅と外構の請負が同一業者
- 外構費用が建築費用の1割未満
住友林業緑化以外に依頼をすると、同一業者ではなくなります。例え住宅ローンを組めたとしても控除は対象外です。外構費用も含めるのはメリットと言えます。
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住友林業緑化の外構のデメリット
次に住友林業緑化に外構を依頼するデメリットを解説します。
住友林業緑化は費用が高額
住友林業緑化の費用は高額です。口コミでは、他社で見積もりを出したら50%程度安くなったという声も見られました。できれば安く済ませたいと考えている人には大きなデメリットです。高額になる理由を考えてみました。
高額になる理由
- 良い素材を利用しているので高額
- 中間マージンの発生
- 12%のきこりん税(諸経費のこと)の存在
良い素材を利用しているので元が高額です。それに中間マージンが発生します。さらに外構工事では、住友林業で建てるほとんどの人が知っている、きこりん税も加算されるのです。誰が名付けたかはしりませんが、12%の諸経費をきこりん税と呼び、工事費用に上乗せされます。
良い素材を利用していることから、敷地面積が広くなると外構費用がどんどん上がるのです。住友林業緑化にフェンスを依頼したら、予算の3倍を提示されたという口コミもありました。高額な費用に対し、希望を断念する人もいます。高額なのは大きなデメリットです。
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家の完成後に外構工事が始まる可能性が高い
他の外構業者に依頼をすると、家の完成後に外構工事が始まる可能性が極めて高いです。理由を確認したら次のような説明を受けました。
ココに注意
- 建物にキズが付いた場合の責任所在
- 工事車両の駐車スペースが確保できない
- 職人同士のトラブル
理由を聞くと、確かに納得はできます。建物のキズやトラブルは、他社の社員なので水掛け論になるかもしれません。仲裁に入るのも面倒です。ならば引き渡し後に開始するのが正解とも思えます。しかし引き渡し後の工事には、次のデメリットが生じます。
デメリット
- 住みながら外構工事をされると落ち着かない
- 工事の内容によってはマイカーの駐車場所に困る
- 雨が降ると家の周りが泥だらけになるかもしれない
外構工事が終了するまで住まないで済むのならば問題はありません。しかし建て替えなどで賃貸を借りている場合は、家賃などの費用が増えます。できればすぐに住み始めたいものです。しかし上記のデメリットが生じます。
家の完成後に外構工事が始まるのは仕方がありません。ただ1カ月程度の我慢が必要になります。いかんともしがたいデメリットです。
住友林業緑化だけでなく他社との相見積もりを検討
住友林業緑化に依頼をするメリットとデメリットを見比べていて、私は「一度他社との相見積もりをとろう!」と決断しました。メリットとデメリットの比較には個人差があります。デメリットが確実に上回ると思った人は他社を利用するべきです。
ただ私は、メリットとデメリットを見比べても判断ができないと思ったのです。よって相見積もりをとることに決めました。
相見積もりにはタウンライフリフォーム外構特集を利用
しかし相談をしようと決めた後に気が付きました。外構工事を請け負う業者と聞いて真っ先に浮かぶ会社がなかったのです。注文住宅メーカーは知名度の高いところが多く、いろいろと名前が出てきますが、「外構工事を請け負う業者?」と悩みました。
「外構工事はどこがいい?」と聞かれても、すぐ答えることができない人が多いのではないでしょうか。私は答えが出ない人の一人です。外構業者を見つけるためネットを確認すると「タウンライフリフォーム外構特集」を見つけ利用することにしました。私はタウンライフリフォーム外構特集で簡単に相見積もりが取れたのです。
タウンライフリフォーム外構特集とは?
タウンライフリフォーム外構特集は、外構とお庭工事のプランと見積もりを無料で作ってくれるオンラインサービスです。外構を他社に依頼するのならば、タウンライフリフォーム外構特集を利用しましょう。
タウンライフリフォーム外構特集の特徴
タウンライフリフォーム外構特集の特徴を紹介します。
ココがおすすめ
- タウンライフリフォーム外構特集が定める厳しい基準をクリアした優良企業300社以上が参画
- 外構とお庭工事の提案が手に入る
- 3分程度で登録が完了
- 完全無料
- 自宅で完結する完全オンライン一括見積もりサービス
- 安心安全なサイト
タウンライフリフォーム外構特集に参画している企業は厳選されています。「しつこい接客」「横柄な対応」など、利用者が嫌がる業者とは取引を停止する徹底ぶりです。行き届いた管理により、優良企業が対応をしてくれます。
登録も3分程度で完了、いろいろな業者へ同じような説明をする手間がかかりません。一度登録をすると希望した業者へ同じ内容が伝わり、3つの情報が届きます。
しかも完全無料のサービスなので安心をしてください。オンラインサービスなので、自宅にいながら情報が手に入ります。忙しい人には便利なサービスです。
また、安心安全なサイトであることは間違いありません。タウンライフリフォーム外構特集はKDDI ウェブコミュニケーションズ社の認証により、暗号化通信SSLを採用しています。見積もりや提案を取得するにあたって個人情報の入力をしますが、暗号化して通信されるので安心です。
また、タウンライフリフォーム外構特集はプライバシーマークを取得しています。個人情報が適切に取り扱われている事業者が取得できるマークです。個人情報の入力に際し、抵抗はありません。
タウンライフリフォーム外構特集を利用するメリット
タウンライフリフォーム外構特集を利用するメリットを紹介します。
ココがおすすめ
- 複数の業者から見積もりが届くので相見積もりが簡単
- 相見積もりにより値引き交渉ができる
- 複数の業者からアイデアやアドバイスがもらえる
相見積もりが簡単に取れるのは大きなメリットです。割引交渉に役立ちます。また複数の会社から違う目線のアドバイスがもらえました。アドバイスを他の業者に伝えることで、さらにアイデアが生まれるのです。安くする工夫や、より良い外構にする提案が得られます。
タウンライフリフォーム外構特集の利用が、時間の短縮につながりました。3社に連絡をし、同じような説明を何度もするのかと考えるだけでゾッとします。自宅に居ながら簡単に依頼ができたのは、タウンライフリフォーム外構特集のおかげです。
タウンライフリフォーム外構特集の注意点
申し込みをする際、地域と住まいのタイプを選択したら「外構プラン、お見積りの作成依頼スタート」をクリックします。
すると作成依頼フォームに移りますが、「リフォーム」と表示される点に注意をしましょう。「リフォームご希望の箇所」欄に、「外構・エクステリア」があります。外構の見積もりを求める人は、そこにチェックをすれば情報が届く仕組みです。
タウンライフリフォーム外構特集で相談した業者に依頼
タウンライフリフォーム外構特集により、住友林業緑化よりもだいぶ安い業者が見つかりました。住友林業緑化にも多くのメリットがあります。ただ、私の家は戸建てで面積が広く、外構費用が高額です。
私にとっては、住友林業緑化に提示された高額な費用が他のメリットを上回りました。住友林業緑化を利用される場合は、提示された差額がメリットを上回るかどうかで決めるべきです。
今回紹介をした住友林業緑化のメリットとデメリットを参考に、タウンライフリフォーム外構特集で得た業者の情報と比較をしてみてください。私はタウンライフリフォーム外構特集を利用して得た結果に満足をしています。